SEKISOU SIDE
秋田県角館の伝統工芸である樺細工の技術を用いて制作したシンプルな家型のオブジェです。
SEKISOUは磨いた桜の皮を膠(にかわ)を使い何層にも重ね合わせる"たたみもの"という技術で形が作られています。茶筒などど違い芯材まで全て桜の皮で構成されている為、手にとってみると見た目以上の重量感を感じます。100枚近く重ねる事によってできる綺麗な層が特徴的であり、SEKISOU(積層)という商品名はそこから付けました。小さな家ですが樺細工特有の光沢を活かした存在感ある贅沢な仕上りです。また年月が経つにつれその光沢は深みを増すものとなっていきます。
※樺の柄が正面に見えるFRONTタイプと柄が横に見えるSIDEタイプの2種類があります。