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半球 / 削り出し / 黒ムラ

富山県高岡市は仏具などをメインとした真鍮鋳物が古くから伝統産業として盛んな地域です。
そんな高岡の鋳物メーカーである(株)二上とデザイナーの大治将典 氏によって開発された真鍮鋳物のペンダントランプです。こちらは外側が高岡鋳物が培ってきた真鍮の伝統的着色技法『黒ムラ』で仕上げられております。『黒ムラ』は、漆をベースに顔料を混ぜて調合した塗料で着色し、その後、熱を加えながら刷毛を使って「おはぐろ」を擦り込み、ムラや表情をつけていきます。高岡鋳物に古くから伝わる着色技法です。一般的な塗装やメッキとは異なり、ひとつひとつ表情があり暖かみのある古美な金属の表情を作ります。経年変化により、味わい・色味が深まり、真鍮鋳肌と同じように深い色に落ちつきます。内側は削り出しの仕上げになっており、光が綺麗に反射します。シーリングカバー部分まで真鍮鋳物で制作された徹底ぶりも素晴らしい照明です。

※コード長さは50cmと70cmからお選び頂けます。それ以上の長さをご希望の場合、
+10cmごとに+¥100(税抜)で対応可能です。
※納期は受注生産の為、約3ヶ月程となります。

【 Product Story 1 　- インテリアライフスタイル展 - 】
【 Product Story 2 　- 黒ムラ仕上げ - 】
※Product Storyは1話につき約5分の音声です。